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【第4回JPNOPEN使用】バンガブムドー【ベスト32】

 今回もHN:るかで6/5に開催された第4回JPNOPENのほうに参加させていただきました。

結果は予選のスペインブロックを5-2で2位通過。決勝トーナメントで初戦負けのベスト32という結果になりました。前回同様予選を通過することができ嬉しい反面、前回以上の結果を残せず悔しさも残りました。

構築はこちらを使用しました。

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あまり対戦時間のかからなさそうな積みベースの構築を使用することを決め、その中でも個人的に使用感の良いバンガブこと電磁砂の構築を採用しました。

バンガブの並び自体はS14に使用していましたが、前回使用していたものから少し改良を加えました。

【S14 2ロム2000】亡霊バンギガブ - 真の強者は気合玉を外さない

前回の構築ではガブガルや、連続技で身代わりを貫通してくるマンムー、メガへラクロス、舞ったメガマンダなどを重く感じていたので物理受けとしてエアームドを採用。また、マンムースイクンのようなエアームドを出すのを躊躇してしまうような場合のために水ロトムを採用しました。

 

<個別紹介>

f:id:mojupoke:20160113002236p:plainルカリオ@メガ石

性格:無邪気 特性:正義の心

努力値:A4C252S252 

技構成:インファイト/気合い玉/ラスターカノン/神速

選出数:0/8

単純にガルーラへ安定して勝てることやフェアリー、氷技からの引き先として採用し型はS15で使用していたカバガル、ポリクチを崩す可能性を持つインファ気合い玉両採用の型。

実際のところは特殊フェアリーはHDアローが、物理フェアリー、氷系統カバにはムドーが、ゲッコウガには水ロトムがそれぞれ引き先としてそこそこ機能していたこともあり選出することができなかったという結果になりました。

 

ファイアロー@ラムのみ

性格:慎重 特性:はやてのつばさ

努力値:H236D220S52

技構成:ブレイブバード/鬼火/挑発/羽休め

選出数:1/8

前回のバンガブと同じHDアローの採用。ガッサ、特殊フェアリーの対策や、リザYバシャに対応する駒として。

調整自体もテンプレのような感じで技構成も変わらず。

選出数は今回は1であり、そこでもあまり活躍がなかったが、電気系統を誘いやすいのでそこをガブリアスで起点にしやすくしているとは思います。

 

f:id:mojupoke:20150908214124p:plainロトム@残飯

性格:臆病 特性:浮遊

努力値:H244B36C4D4S220

技構成:放電/鬼火/身代わり/怪しい光

選出数:3/8

所謂、魔界ロトムと呼ばれるポケモン。今回は水ロトムとして採用。

調整もテンプレで技構成も同じものを使用。ランドマンムーアロー対策、構築で重めなスイクンを見る枠で採用。

怪しい光の枠はハイドロポンプに変えることも考えたが後続に置くガブリアスが少しでも積みやすい状況を残すためにそのまま。

試運転中には耐久ボルト相手に状態異常を入れて粘ることもあったので意外と使いやすいと感じましたが現状この構築で改良をするのであればこの枠だと感じています。

 

 

バンギラス@さらさら岩

性格:図太い 特性:砂起こし

努力値:H252B84C172

技構成:イカサマ/冷凍ビーム/電磁波/ステルスロック

選出数:7/8

調整はHBをA182タイプ一致珠地震確定耐え。冷凍ビームでD4ガブリアスを高乱数1発(87.5%)

技は襷、4倍等に刺さるステルスロックガブリアスが少しでも積みやすくなるように電磁波。調整理由の冷凍ビームに申し訳程度のタイプ一致技でグロウガルーラに対して打つイカサマを採用。

基本的には初手での選出。後述するムドーが起点作成役としての偽装となっていたのか、ムドーに強いポケモンと対面することが試運転中も多いように感じました。

イカサマの枠はガルーラを見るためにエアームドを入れていることからあまり有用性のない技だと感じたので起点回避の吠えるや岩技を採用するのも一考かと思いました。

 

ガブリアス@光の粉

性格:陽気 特性:砂隠れ

努力値:A252B4S252

技構成:ドラゴンクロー/地震/身代わり/剣の舞

選出数:7/8

今回の軸で積みエース。調整はなしのぶっぱ。

特性は砂下で回避を1段階上昇させる砂隠れ。持ち物は通常から回避を1段階上昇しているようになる光の粉。

技構成は抜き性能を上げる身代わり、積み技の剣舞、打ち分け可能で命中安定のタイプ一致技のドラクロと地震を採用しました。

立ち回りが回避前提の行動にならないようにするために非常に頭を使うポケモンでした

 

 

エアームドゴツゴツメット

性格:腕白 特性:頑丈

努力値:H252B156D100

技構成:ドリルくちばし/羽休め/鉄壁/どくどく

選出数:6/8

調整はHぶっぱDをメガサナのハイボ高乱数2耐えまで振り残りをB。

技構成はアイへが採用されることの多い枠にドリルくちばしを採用。メガヘラガッサの早い処理やバシャへの打点として。

物理方面への積ませ性能を上げる鉄壁と回復技の羽休めにスリップダメージを稼ぐどくどくを採用しました。

アローを同時に採用していたこともあり、ドリルくちばしを打ちたいところはアローでいいんじゃないのか感が出ていたので、フェアリーに対する打点の確保のためにアイへにするべきだったかなと思いました。

 

<雑感>

基本的にはバンギガブムドーの選出をしていき、ムドーの枠をきつい相手ごとで変えていたような選出をしていました。ガルガブに対してはムドー先発で後続にバンギを置くような選出をしていました。

バンガブ選出ができないような場合にはミトムムドーアローのサイクルベースの選出をすることも。パーティで重いのは高速電気タイプ。スイクンあたりでした。

オフ当日は1度回避したことで調子に乗り安定行動をせずに回避前提の行動をとることもありプレイング面では選出とともに反省が必要だと感じました。

 

当日スペインブロック、決勝トーナメントで対戦してくださった方々やお話をしてくださった方々本当にありがとうございました。

また、主催のJPNさん並びに運営の皆さま、素晴らしい企画をありがとうございました。